多言語でチャットを行いたいが自分の言語スキルが低い。
ネット上で同時に色んな言語の人が集まって会話を楽しみたい。
そんなときに便利なのがMicrosoft Translatorです。
1)Microsoft Translatorとは
Microsoftが提供しているリアルタイム翻訳アプリです。
音声入力、テキスト入力、カメラ入力等から文字や、音声を広いリアルタイムで指定した言語に翻訳してくれます。
チャット機能は同時に100人まで会話をすることが可能です。
2)対応OSは?
対応OSは、Windows、iOS、Android に対応しています。
3)Windows、iOS、Androidでそれぞれチャットを試してみた
Windows、iOS、Androidの端末にそれぞれMicrosoft Translatorをインストールしてチャットを行ってみました。
3-1)WindowsにMicrosoft Translatorをインストールする
Microsoft Translatorのサイトにアクセスします。
『モバイルアプリケーションを取得します』内にある
『Download from Windows Store』をクリックします。
『入手』をクリックします。
MicrosoftStoreが表示されるので『起動』をクリックします。
Microsoft Translatorが起動します。
3-2)iOS(iPhone)にMicrosoft Translatorをインストールする
App Storeで『Microsoft 翻訳』と検索するとMicrosoft Translatorが表示されますのでインストールします。
(アプリは無料です)
3-3)Android端末にMicrosoft Translatorをインストールする
GooglePlayで『Microsoft 翻訳』と検索するとMicrosoft Translatorが表示されますのでインストールします。
(アプリは無料です)
3-4)チャットルームを作成する
いずれかの端末でチャットを開始すると
『会話を開始する』という項目が表示されるので『開始』をクリックします。
会話を開始すると紹介用のコードが発行されるので他の端末はその発行されたコードを入力してチャットルームに入るか、表示されているQRコードを読み取るとチャットルームに入れます。
試しに、Android、iOS(iPhone)は日本語。WindowsPCは英語の設定でチャットを行ってみました。
Androidの表示画面ではやりとりした内容がすべて日本語で表示されています。
WindowsPCの表示画面ではやりとりした内容がすべて英語で表示されています。