GAS(Google Apps Script)を使って乱数を作成する

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GAS(Google Apps Script)を使って乱数を算出してみたいと思います。
スプレッドシートに算出した乱数を表示し、300個の乱数を5回発生させ、分配率を確認します。

実際のソース

ソースは以下の通りです。


function myFunction() {
  
  // 現在開いているスプレッドシートを取得
  var spreadsheet = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet();
  
  // 現在開いているシートを取得
  var sheet = spreadsheet.getActiveSheet();
  for(var j=1;j<=5;j++){
    for(var i=1;i<=300;i++){
      //ランダムで数を算出
      var getVal =  Math.floor(Math.random()*300 + 1);
      sheet.getRange(i,1).setValue(getVal);
    } 
  }

}

実行結果

実行するとこのように表示されます。(左が5行分)
実行結果から50個の数字毎に分配率を計算しました。

各分配率

各分配率結果は以下の通りです

1回目

件数
1-504615.33%
51-1005719.00%
101-1506521.67%
151-2004515.00%
201-2504314.33%
251-3004414.67%

2回目

件数
1-505518.33%
51-1003812.67%
101-1505518.33%
151-2005016.67%
201-2505719.00%
251-3004515.00%

3回目

件数
1-504916.33%
51-1005618.67%
101-1504816.00%
151-2005016.67%
201-2504816.00%
251-3004916.33%

4回目

件数
1-505217.33%
51-1005016.67%
101-1505117.00%
151-2005016.67%
201-2504916.33%
251-3004816.00%

5回目

件数
1-506020.00%
51-1005518.33%
101-1504816.00%
151-2004414.67%
201-2504113.67%
251-3005217.33%

最後に

若干、偏りが出ますが許容範囲内かと考えられます。

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